会社勤めをしていた最終盤では、朝早く家を出て、いろんな道を歩いていました。
自宅から駅、駅から会社まではもちろんのこと、自宅最寄り駅と会社最寄り駅の間で、今日はこの駅で降りて次の駅まで
歩いてから、また電車に乗るとか・・・を繰り返していました。
例えば芦屋から三ノ宮までを考えますと、道路と線路は次のような関係になっています。
北(山)側から(かっこは電車)
① (阪急電車)
② 山手幹線
③ (JR)
④ 国道2号線
⑤ 県道~鳴尾-御影線~
⑥ (阪神電車)
⑦ 国道43号線(上は阪神高速神戸線)
⑧ (途中からですが)臨港線のような道路
⑨ 阪神高速湾岸線
というようなことになってます。
話が長くなりそうなので・・・
このうち②と④と⑤は、会社に勤めている内に芦屋から三ノ宮まで全線歩きました。
そうするといろんな発見があるんですね。
退職してこのブログを書き始め、もう一度訪れた上で紹介したいと思っていたのですが、なかなかかないません。
このため、アンサンブルの練習に行くときにこれらの道を通りますので、少しずつ訪れて行こうかなと思いました。
今日は1回目です。
神戸市東灘区住吉宮町に【東求女塚古墳】という古墳があります。
一応、前方後円墳らしいです。ぱっと見は円墳に見えます。
4世紀後半につくられたものだそうです。
真ん中には記念碑が建てられています。
この記念碑のすぐそばまで近寄ることができます。
阪神淡路大震災の慰霊碑も設置されています。
このあたりも被害は大きかったと思います。
この古墳は住吉側のすぐ西側、阪神住吉駅の近くです。
上の説明書きにもありますが、この古墳の西に【処女塚(おとめづか)古墳】、
更に西に【西求女塚古墳】あります。