チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第一番第二楽章。
いわゆるアンダンテ・カンタービレ。
そこそこクラシックは聴いていますが、この有名な曲はあまり聴いたことはありません。
昨日(?でしたよね・・・)も書きましたが・・・
2/4拍子で下に示した音型を26回ピチカートで弾きます。
二つ目の音には元々の譜面では♮(ナチュラル)と♭の両方がついています。
三つ目の音は♭が二つです。
この後音は変りますが、同じような形で17小節。
43小節ピチカートの後で普通に弾くのは大変ですね。
しかし、全体としてはゆったりとした曲ですし、バイオリンやビオラの音を聞くという点では余裕ができそうです。
音程をしっかりとる。
縦の線を合わせる。
その上で、他の楽器を聴きながら調和を取る。
和音が決まった時の感触を大事にしないといけないですね。