昨日、なんとなく気になりました。
乙女椿はとてもきれいで花びらが何重にも重なり、外縁から花びらを取り払っていくと、小さくなりはするもののらっきょうみたいなもので、中心となるものがない・・・?
すなわち肝心の雌しべと雄しべが見当たらないことに気がついたわけです。
これが普通の乙女椿の花。
どこまでも花びらが続いています。
もう少し花びらが開くと、そこに雄しべと雌しべがあるのでしょうか?
可憐な乙女椿は外縁から黄色くなって、椿の特徴で、ある時、花の形をしたままボトッと落ちます。少しみすぼらしくなっています。
もうすぐ落ちると思います。やはり雄しべや雌しべは見えません。
一見中央に少し花びらとは違うものがあるようにも見えますが、これも恐らく花びらなのだと思います。でも、真ん中にあるんでしょうね。花びらが密集しているので、風や虫の助けがなくても受粉できるということなんでしょうか・・・?