教科書は【SUZUKI CELLO SCHOOL VOL.5】。
1曲目がヴィヴァルディの【ソナタホ短調作品14-5】。
4楽章まで全部載っているので、1曲と言うより4曲という感じです。
ところがこの第1楽章と第2楽章は以前通っていた大手の音楽教室の教本に載っていました。
少しややこしいですが、教室にいた先生は習い始めてから1年ほどで辞められて、その後別の先生に習っていましたが、最初の先生が発表会をするから出ませんかと誘われて最初の発表会で弾いた曲がこの曲の第1楽章と第2楽章でした。
この時は2台のチェロ用の楽譜を使って、先生と二人で弾かせてもらいました。
ということで、この2曲はパスして、第3楽章を終わり、第4楽章に入っていますがなかなか難しいですね。合格はお預け。そして結局第1楽章と第2楽章ももう一度やることにして今日は両方みてもらいました。
発表会は2012年の9月。5年半前。
今でも難しい曲だと思うのに、よくもまぁ、こんな曲を人様の前で弾いたもんやなぁ・・・と思います。で、そのときのビデオを今、見てみました。なんとも・・・
一つだけ確かなのは、さすがにこの時よりはうまく弾けるようになっていることですね。(^o^)
課題曲はバッハの【無伴奏チェロソナタ第1番】。
今日はその5曲目のメヌエットをみてもらいました。
バッハを完璧に弾くのは所詮無理ですから、まぁ、今の腕前ではこの程度かな・・・というところで次に進むようにしてくれていますが、これもまだです。
先生からはデュオの曲をやりましょう、と言われていて、更に曲が増えることに・・・