和太鼓レッスンは久しぶりにメンバーが全員揃いました。

 

いつもの基礎練習。

そして、課題曲の【いななき】。

 

例年であれば、3月か4月に発表会ですが、今回春はありません。

従って、来年秋の発表会までに完成すればいいということからか(?)、全く練習しておらず、最初は若干時間がかかりました。

今日は新しいところに少し入って終わり。

 

ところで、講師は若い男性で、おいくつだったかな、確か22歳とか23歳とかそんな感じ。

高校の時に和太鼓部があってそこで部長をされていた、とのこと。

 

教室が始まったのが一昨年の4月ですが、いつの頃からだったか篠笛を始めて、今では

15本ほど篠笛を持っているらしいです。まだ買い足すとか。

そしていつの頃からだったか今度は三味線を始められました。

これで弦楽器、管楽器、打楽器の3つを・・・

そして、更に並行して尺八を習いたい、という話が前回出ました。

 

実は【takubonさん】、尺八を持っているのであります。まさに持っているだけ。

入社した頃、出張先の民宿でおじいちゃんが尺八を吹いておられて、「ちょっと吹かせて。」

ということで吹かせてもらうと、すんなり音が出たので、その後買ってしまったわけです。

いくらくらいしたか全く覚えていません。

よく見ると【露秋】という刻印があります。

調べてみると歴史ある尺八工房らしいです。あれっ、お宝?

ということはないでしょうが・・・

 

それで前回の和太鼓レッスンの時にその話をしたところ、「是非一回持ってきて。」と頼まれて今日持って行きました。

そしてさっぱり吹いていないので、先生からお願いされ、お貸しすることにしました。

40年間、ほとんど眠っていたものです。