昨日の二胡に引き続き今日はチェロのレッスン。

 

昨日二胡のレッスンから帰ってから、直ちにスイッチを切り替えて今日に備えて練習。

SUZUKI CELLO SCHOOL第4巻の1曲目。ブレヴァールのソナタハ長調。

ちょっとしつこいですが、三連符があったり、装飾音符があったり、トリルがあったり、

ところどころに三十二分音符が出てきたり、まさに練習曲としていろんなものが詰め込まれた感じの曲です。

 

練習の甲斐あってか、先生がそろそろ合格にしてやろうと思われたのか、今日4回目で合格をもらいました。

 

引き続いて2曲目の作者不詳(?)のロンド。

ある程度は練習していましたので、細かなところを注意されながら、一通り最後まで進める

ことはできました。

この曲は6/8拍子で、ところどころに十六分音符の音階が出てきて、急に忙しくなります。

装飾音符の弾き方についてかなりの指導を頂きました。

 

そしてバッハの無伴奏チェロ組曲第2番のアルマンド。

一時期よりは良くなりましたが、プレリュードと同様にそろそろ注意することはなくなってきた

(注意されるところはまだ直っていない)ので、レッスン動画を見ながらひたすら練習という

局面に入ってきたかも知れません。

先生はバッハでは開放弦を好んで使われるようで、そう指導を受けてきました。

でも、開放弦に頼るとスラーが移弦と重なって難しくなったり、音質が変ったりで(もちろん先生の場合は音質は変りません。)、開放弦を使わないのもありかな、と思うようになってきていて、少し指使いを変えてみようと思います。

 

加えて、次回は3曲目のクーラントに入るようにしようと思います。

 

最近、チェロの音がギスギスしてきたような気がして、先生に【takubonさん】のチェロを弾いて

みてもらいました。

結果、「すごくよく鳴って、いい音がしているので、まだ調整にださなくてもいいですよ。」と言われ、安心しましたが、結局【音がギスギスしてきた】のは腕のせい、ということなんですね(泣)