少し前の【題名のない音楽会】で、【ソドレミ】で始まる名曲が多い、という興味深い放送が

ありました。

 

クラシックもポップスも童謡も。

紹介があったのは(多いです!)

  ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)

    誰も聞いたことのあるバイオリンの名曲

  水上の音楽(ヘンデル)

    この曲も聞いたことがあると思われる方が多いと思います。

  シンコペーティッド・クロック(アンダーソン)

    この曲も「あっ、この曲ねっ!」と思われると思います。

  交響曲第5番(第4楽章)(ショスタコーヴィッチ)

    この曲はクラシックを聴かれない方でも絶対耳にしたことがあるはず。

  モルダウ(スメタナ)

    小学校の音楽の教科書に出てきた?

  ウィリアムテル序曲(ロッシーニ)

    これも小学校の音楽の教科書に出てくる?

  ピアノソナタ【悲愴】第3楽章(ベートーベン)

    これもテレビでよく流れます。

  メリーウィドウワルツ(レハール)

    面白いですよね。訳せば【陽気な未亡人のワルツ】

ここまでが紹介されたクラシックの曲(他にもリストアップされている曲はありましたが、

【takubonさん】あまり聞いたことがなかったのでパス。)

 

日本の古い歌。

  赤とんぼ

  シャボン玉

  この道

  茶摘み

  浦島太郎

  五木の子守歌

ポップス

  世界に一つだけの花(SMAP)

  銀河鉄道999(ゴダイゴ)

  PRIDE(今井美樹)

  地上の星(中島みゆき)

  さそり座の女(美川憲一)

  TSUNAMI(サザンオールスターズ)

  真夏の果実(サザンオールスターズ)

  空も飛べるはず(スピッツ)

  桜(コブクロ)

  ドラゴンクェストⅠ序曲(すぎやまこういち)

  サイレントイブ(辛島美登里)

  グッド・バイ・マイ・ラブ

  瑠璃色の地球(松田聖子)(カーペンターズ)

海外でもたくさんあるのでしょうが、とりあえず次の3つの曲がリストアップされていました。

  You are my Sunshine

  Top of the World  (カーペンターズ)

  How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)(ビージーズ)

 

他にも数え切れないほどあるのでしょうね。

同じ音なのに長調になったり、短調になったり、音楽って本当にいいものですね。

 

このような視点からの番組はとても新鮮でした。

なぜ、ソドレミが多いのか、番組の中で解釈されていましたが、自分自身で十分咀嚼できて

いないので、ここには書きません。

 

でも、心地よい音の動きであることは確かで、次に続くメロディに期待したくなるような

音の動きだと思います。

 

最後にもう1曲出ていました。

カルロス・サンタナの【哀愁のヨーロッパ】。名曲です。

もし聴いたことがないという方は是非ユーチューブで聴いてみて下さい。