12日、川に21隻のカヌーが集結。

 

なかなか動き出そうとしませんでしたが、こんな感じで競漕を始めました。

 

勘違いしていましたが、この上の写真に写っているのがカヌーのうちでもカヤックと言われる

カヌーらしいです。リオオリンピックで羽根田さんが3位に入って銅メダルを獲得したのは、

このタイプのカヌーですね。競技はスラローム。

このタイプのカヌーは両端にパドル(漕ぐ板)がついていて、交互に漕ぎますね。

20代前半に友達に誘われて、ため池のようなところで2度ほど体験させてもらいました。

艇内におへそから下をすっぽり入りこませ、腰のまわりには確か水が入りにくいように、

カバーがあったように思います。

結構早く漕げるようになったと思います。

そして、早くから練習しないといけないのは、転覆して逆さにひっくり返った時に、パドルを

使って起き上がることでした。

 

一方、カヤックだと思っていたこれはカナディアンカヌー。

片膝を立てて一方向だけを漕いでいると思います。

ダブルだと左右のバランスが取れると思いますが、シングルだとどうなんでしょうね。

上の写真では2番目の艇の進行方向が右に寄っていますね。

 

舵はついていないんでしょうかねぇ。

 

カナディアンカヌーにもいろいろあるみたいで、下の写真の藤色の艇は艇の形そのものが

左右対称ではありません。この形だとまっすぐ進みそうな気がしますね。