今朝はラッパ水仙の花に見とれていました。

夜でも光っていそうな感じですよね。

写真を見ていると、どれが花びらかよくわかりません。

ひょっとすると水平に伸びている6枚が【がく】?と思って調べてみると

この6枚は【花被片】と呼ばれていて、このうち3枚は【花片】で、3枚は

【がく片】だそうです。

そして下向きに伸びている筒状で少し黄色が濃い部分は【副花冠】と

呼ばれているとのこと。これがラッパ水仙の特徴で、【副花冠】の中に

めしべ1本とおしべ6本があるようです。

勉強になりました。

 

近くにもう少し大きいラッパ水仙が咲いていました。

かなり大きいです。

一番上の写真の【副花冠】が開くとこのようになるのでしょうか?

かなり低い位置に咲いていますが、【副花冠】の中を覗いてみようと

カメラを地面スレスレまで下げてみました。

中央のめしべを守るようにおしべが並んでいます。6本を確認する

ことはできませんが、なんとなくそれくらいですね。