二胡でこれまではD調(ニ長調ですね~シャープが二つ)でしたが、
G調(長調で言えばト長調ですね)を習い始めたという話をしました。
衝撃ですね。
西洋音楽では、ハ長調は【C】すなわち【ド】が【主音】(って言いましたっけ)
で、ト長調になっても【ド(C)】の音は【ド】だし、ニ長調になって、ドにシャープが
ついても【ド】は【ド】、【C】は【C】ですが、二胡の世界ではこれがかわってきます。
二胡の弦は、指で押さえない開放弦の状態で、高い方が西洋音楽でいう【A】、
低い方が【D】です。
二胡のD調においては、特に抵抗もなく、【D】を【ド】と呼んで、ドレミファソラシド・・・
としていたわけです。
そして【G調】を習うにあたり、低い弦の開放弦がこれまで【D】を【ド】と言って
いたのが、今度は【ソ】になってしまいました。
まだ頭の中で十分整理ができていません。
西洋音楽での【D】は調子が変わっても【D】ですが、二胡の世界では、
そうではない・・・
あぁ~~~、説明できません・・・