今日は今年初めてのアンサンブルのレッスンでした。
前回に引き続き、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」と
バッハの「G線上のアリア」です。
モーツァルトは、あの跳ねるような軽やかな弾き方がなかなかできません。
あまり考えすぎないようにということですが・・・
まぁ、これまで弾むような跳ねるような弾き方はしていないので、ただただ
練習あるのみですね。
バッハの方は、ひたすら四分音符を引き続けますが、これも難しいです。
音程も難しいですし、ややこしいことはしていないのに目立ちます。
でも、やはり他の楽器と合わせるのは楽しいですね。
2曲終わったあと後で、先生が【初見】で弾いてみましょう、ということで2曲。
【初見】というのは初めて見た楽譜を練習なしに弾いてみることで、大変です。
1曲はヘンデルの有名なラルゴ(確か最近の大河ドラマ【平清盛】でも使われて
いたような気がします。)、もう1曲はバッハの曲(名前忘れました)。
ヘンデルの方はほとんど四分音符だったので、概ねついて行けましたが、
バッハの方は十六分音符もあって、十六分音符が連続するところはついて
行けませんでした。
アンサンブルは、他の楽器が今どのような音を出しているかということを
しっかり聴きながら、それに合わせる必要がありますが、そのためには
まずは自分のパートを確実に弾けるようになることが最低条件。
まずはそこをクリアしなくては・・・