さて、土曜日に練習に行って来ました。


 この日は新たにウチに来た子、ヨコモBD12をセッティング。

 改めて走ってみると…だいぶ良くなったとはいえやはりフロントが勝ち気味な感じ。

 前回の試走後、フロントタイヤの面圧を下げるセッティングをしてありました。←少しだと分からないかも?なんで…下げられるMAXまで面圧を下げました。

 この日はリヤのグリップを上げるべく、リヤの面圧をMAXまで上げてみました。

 ここでだいぶ扱えるようになって来ました。しかし、まだラフな運転をするとクルマが真横になったりするんで…

 アライメントを見直して、シャーシ裏のモーターマウントを固定するビスの数を増やしてシャーシ剛性を上げました。

 さらに良くなったものの…まだまだ安定感が欲しい。

 ブラシレスサーボのLH2からコアレスサーボのCL2に換装。これで初期のザクッと切れ込む特性がだいぶ優しくなりました。

 サーボはブラシレスかコアレスかでプログラム変更では対処できないトルクの出方の違いがあると思うので…自分は迷わずサーボを交換します。

 で、やり易くなって来たので更なるパワーを求めてESCを交換。

 最後にフロントのダンパーを一段寝せるポジションに変更。コレもなかなか良い方向に進んでだいぶ楽に走れるようになりました。

 で、調子に乗って…同じクラスのクルマとバトル中に接触してクラッシュ。 何かおかしいと思ったら…

 カップが割れました(笑)久しぶりにクルマを壊しました。


 で、帰宅後…メンテをしながらクルマを触っていると


 このBD11から続くフレキシブルなアッパーデッキホルダーがどうも気になる。OPのロールストッパーは入れているものの…カチッと剛性が要る部分なのにフリーに動く上に両側をOリングで保持しているんでグラグラと動きます。


 ちなみにOPのロールストッパー。アッパーデッキの上に乗せてアッパーデッキと共締めするとアッパーバルクを挟み込むのでリヤ周りのグラグラが収まるのですが…コレを付けても剛性が足らない感じ。


 本来Oリングが入るアッパーデッキホルダーの両側にOリングの代わりに1mm厚スペーサー+0.3mmシムを入れてみました。

 こうしたら…割とカチッとしましたね。これでリヤの剛性が上がり、更に安定感が増すといいなぁ。


 最後に組み直して…アライメントを見直して完成


 あとはレース当日、新品のタイヤを履いた時にどんな動きをするのかだけですね。←練習ではユーズドでも末期のタイヤが一番調子良かったので…新品タイヤとの相性があまり良くないかも…