さて、先週に引き続き練習に行ってきました。←知多半島でアジが釣れない時期なんで…(笑)

 今年はレースに出るか分からないので新車を買わずに年を越して今に至ります。
 TRF419XRはまだ新品のロアデッキが一枚あるし、420脚のアップグレードキットを組んだし…普通に良く走ってくれるので…しばらくはこの子で行く予定。

 放ったらかしだったので…少しだけアップデート。
 今回はコレ。フロントダイレクトスプールとスチールダイレクトカップ。共に420用。
 これがアップデート前。アルミのスプールにプーリーをビス止め。 419XRの標準ではスチールカップにユニバを直刺しなんですが…自分はスチールカップとスチールのシャフトが磨耗して出る金属の粉や酸化して茶色になる所やカチャカチャする音が嫌いでTA06用の軽量スチールカップ+ドックボーンプロテクターを装着してました。
 アップデート後。樹脂製の一体成型のスプール+スチールカップ+新型のドックボーンプロテクター。
 地味になりましたね(笑)スプールが樹脂の一体成型になり…軽くなりました。←やっと他のメーカーと同じになりました。
 新しいドックボーンプロテクターも素材の変更と厚さが変更になり耐久性が大幅に向上しました。これはモデファイの時に欲しかった…旧型のプロテクターをモデファイで使っていた時は7〜8パックに一回新品に交換していたんで(笑)

 旧型のスプールはアルミ製なんで…カップとスプールを止める2mmのピンが入る穴がどんどん磨耗で広がっていき…ガタが大きくなってくるのが難点でした。
 新型はどうかな…樹脂のスプールにスチールのカップが3mmのビスで止めてあるんで…そこが走行中に緩まないかが心配ですね。

 420になってギヤデフも新型になりました。ハウジングの形状が変わり、オイルの容量が増えました。
 ですが、構造やギヤなどは従来と同じです。自分はOPのアルミ製のハウジングを使用しています。アルミ製のハウジングは樹脂製よりも肉厚が薄く同じ大きさでもオイル容量が増えてます。
 オイル漏れが無くなるような構造に変わってたらデフも変えようと思ってましたが…オイル容量が増えただけなら今と変わらないので今回は見送りですね。