さて、エキシビションレースも終わり…そろそろシーズンにむけて準備をしないといけません。
主戦場のモデファイクラスですが、ここ6~7年くらいずっとタミヤのハイエンドシリーズを歴代乗り
継いできました。
TRF416から417を3台乗り継ぎ419、419Xと。Jr君が418を使用していましたので…一応タミヤの
ハイエンドはほとんど網羅しています。
で、去年もシーズン途中まで419Xを使用していましたが…ど~しても無限のMTC1が気になり
マシンチェンジしました。
無限のMTC1は非常に奇抜でゾクゾクするクルマですが…232サーキットをモデファイ仕様で
走るには少し時間が掛かりそう。
と言うのも…売りであるピッチング側は普通に剛性があるがロール側はビックリするくらい柔ら
かいシャーシ特性がモデファイのパワーだと足枷になってしまい、なかなかパワーを掛けられない
状態で色々と試したもののなかなか打開策が見いだせず、とりあえず少しパワーを落としてGT
仕様でセッティングして、徐々にパワーを上げていきたいなぁ…と。
とりあえず去年途中まで使用して現在休養中のTRF419Xを引っ張り出して来て直します。
もう1年半使用しているので…ロアデッキに樹脂パーツ類を新調しないとイカンなぁ~と
パーツ代を試算。
そこそこ掛かるなぁ~と思っていたらネットでこんなモノを発見。
↑旧型TRF419Xを最新型のTRF419XRにコンバートするコンバージョンキット。これなら最新型
になるし…旧型をリフレッシュさせるならもう少し出して新型にしたい(笑)
で、タミヤから発売のアナウンスを待つも…全く音沙汰なし。しかたないので翻訳ソフトを使用
して海外のサイトを見てみると…ど~やら日本では発売されないらしい(笑)←間違ってたらゴ
メンなさい。
翻訳ソフトで読み解くと…海外では419XRのキットが出ないのでコンバージョンキットが出た
らしい。日本はキットとして新型419XRが出ているのでコンバージョンキットは出ないみたい。
仕方ないから…旧型でリフレッシュさせようと思った時、海外のコンバージョンキットの箱の
中身の写真を見て思いました。
これだけならカスタマーサービスで注文してもそんなに高くないんじゃない?と。
早速419XRのパーツリストと電卓を交互ににらめっこ。自分の試算だと…27000円くらいで
新型にコンバートできそう。
で…
早速発注。
上が419X、下が419XR。見た目にはほとんど変わらない(笑) 若干前後のプーリーの抜けの
開口部が大きくなったのとシャーシ剛性を調整する為に中央にネジ穴がたくさん開いたくらい。
419Xのシャーシの上にXRのシャーシを合わせてみると…幅も形状も変更なし。ビスの位置も
基本変わりません。
じゃあロアバルク変える必要ないじゃん!?と思ったのですが…
流行りのスタビをベアリング支持にする為ロアバルクを変更する必要があるみたい。
従来通りのスタビの取り付けでいいなら旧型のロアバルクでも良さげ。
とりあえず取説通りに組みました。
こんな感じでシャーシ剛性を調整できるようです。取説通りだと一番硬い仕様ですね。
さらにセンターポストを追加したり、ネジの数を増減させることでも剛性を変更できるようです。
とゆ~事で完成。「パッ」と見全然変わり映えしないけど新型になりました(笑)
ついでにサーボを新調。
高いサーボを買ってもオーバーホールとかしないので…毎年1個ミドルクラスのサーボを新品
で買って積みます。
今年は新型ミドルサーボのPGS-CL。スペックがミドルクラスとは思えないほどハイスペック。
とりあえず今は6Vで使用しますが…是非とも7.4Vで使ってみたいですね。
TRF419XR、たくさんいじれる所があるので練習に行くのがちょっと楽しみですね。