先日の2015 232GP開幕戦に参加された皆様お疲れ様でした。
前日の雨でどうなるか?と思いましたが…無事に開催出来ました。
やはり雨上がり特有のグリップの低さで自分も含めて皆苦戦してましたね。
これから春~初夏にかけて路面が安定せず路面温度でタイヤを選んでもタイムが出ない状況が続くので…タイムを出すにはタイヤチョイスが鍵になりそうです。
で、自分はとゆ~と…419のデビュー戦でした。
予選は…路面がまだ微妙に上がってないと踏んで24のタイヤをチョイス。
新品タイヤなのに何だかフワフワした感触…しかも微妙に曲がらない(笑)
二回目の予選は28のユーズドにウォーマーを掛けて出ます。
やはりコーナー後半の曲がりが足らない。練習で一人で走っている時はあまり感じませんでしたが…同じクラスのクルマと競り合うとかなりネックになってます。

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決勝前の昼休みにアッカーマンを変更。初期曲がりを少し弱めて後半曲がり側を強化。
で、アッカーマンを変更したので…舵角を再調整。
決勝は新品の28でウォーマー無し。かなり気温&路面温度が上がっているので…イケるはず。

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あと…予選はプロトフォームのLTCーRのライトウェイトを使っていましたが…

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決勝はブリッツのXFR 0.7mm厚にチェンジ。LTCーRと全然カタチは違うのにほとんど同じ特性。ただ…何となくLTCーRより挙動が穏やかな気がして換装。

結局…何が功を奏したのか分かりませんが予選より断然クルマが調子良く走りました。←あとから考えるとただ舵角が少なかっただけかも…

今回のレースの教訓は、練習でもっと追い込んでセットを出さないとレースでは通用しないって事でした。練習しよ。

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あと、オイル漏れでレース前日にオーバーホールしたデフですが…

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決勝前にはもうオイルが滲んでました…