AC SCHNITZER サイドブレーキノブ

BMW乗りなら一度は憧れ、悩んで手に入れるか諦めるか必ずする超有名パーツです

(昔はね)

 

ググって頂ければおわかりいただけますが・・・・   これ、めちゃくちゃ高いです

というかブランドとは言え、ふざけんなってくらいのお値段です

こんな物に ン万円とか、アイドルに貢ぐ精神状態か 金銭感覚が狂ったア●ゥかどっちかです

 

そんな物は手に入れたらすぐ装着したくなるものですが

・・・10年くらい放置してました

あまりに古くなって、会社のロゴすら変わってしまいました。。 (ググって見つかるのは新ロゴVerです)

 

 

理由は

ある意味装着が非常に困難で、傷を付けるかも。。とビビってしまい

いつかはしよう  いつか頑張ろうと思いつつ、10年たってしまった。という訳なのです

 

装着が難しいと言っても、商品に欠陥がある訳ではありません

純正品を取り外す作業が大変なのです

 

装着手順

まず、ブーツを取り外します。黄色矢印の内側が爪になっているので

内側に押せば簡単に外れます

問題は赤矢印のノブ本体。 これが通常 ビクともしません

別にネジ止めとか溶接とか、そんなんじゃありません

緑矢印のようにまずは左右にねじり、動くようになったら徐々に先端方向に引き抜く。

これだけです

しかし、これが固いのです。  ホント溶接してるんじゃないかってくらい固いのです

ある人は諦めて 純正ノブをカッターで切り裂き

またある人は、自分で外すのを諦め、業者に頼んで外す人もいるくらいです

 

 

318iの時は、ちょっと頑張って すぐ諦めましたが

320iとなり、これ以上引き延ばすのも無駄になるので、一念発起でチャレンジ。

 

滑り止めのゴム手袋を用意して  気合いを込めて

ふんっ!

ずるずるずるー  スポン     ・・・あれ?

軽いどころか、左手一本でも外れるんじゃないかってくらい  ユルかったです

なぜ?

 

でもラッキー

ここまでくれば、あとは簡単

 

 

ブーツをめくればノブにタイラップで取り付けてあり

これをまず切れと言われてますが

別に切らなくても 芯棒には凸凹も何もないのでそのまま引き抜けます

外した後に、切りやすい体勢でタイラップを切れば、ノブとブーツが分離します

 

 

 

装着は逆手順でOKですが

最初にAC SCHNITZER ノブを差し込んで位置を決め、芋ネジ固定

ブーツを差し込んで、タイラップで固定

黄色矢印の爪を引っかける

になります

 

そして完成

文字が逆じゃない?と思われるでしょうが

海外仕様なので仕方ないです

 

 

助手席側からだと

ちゃんと見えるのでOKとします

 

ちなみに、この文字を上に持ってくるのか、横に持ってくるのか悩みましたが

ググって見ても定まってないみたいです

まぁ 機能的にどっちに向けても変わらないので好みの問題?

 

私は 海外仕様(左ハンドル用)なので、横にすると本人が全く見えなくなるので

上向きに取り付けました