男は欲求と探求心の塊である
そして馬鹿である

by ピエール沢庵






おんな は (-_- ) ( -_-) 来ていないな?




よろしい。 はじめよう


こんばんは。 孤高のシェフ ピエール沢庵です

先ほど なにやら小難しい理屈を並び立て、 女どもを蹴散らした訳だが、

今ここにいる 野郎ども には そんなことを言わずとも ピンと来たはずである



プロ・アマ問わず、これはババロアを目にした者が一度は通る 登竜門である

このババロアのハードルを越えずして、次のレシピはあり得ない

心残りになって仕方がない。 と誰もが感じたはずである

パティシエール=女の菓子職人 ならぬ

パティシエ=男の菓子職人 ならば。


しかし、実際にアレを どうやるかとなると・・・

これを完成させるのに、 じつに10日以上悩んだのである (-_-)


結論として、沢庵は 【分割方式】を選んだ。

漏斗等を用いる【一体方式】では 食す分にはいいが、輪が出ないし 色素が混じり合う可能性が高い。
よりリアルな再現を目指すなら【分割方式】しかないと悟ったのである




能書きは これくらいにして、 さっそく始めよう



先ほど 別にわけた コレ

女どもには捨てると言ったが、 これを 使う


あたりまえだ。 本当は これがメインなんだからな!


力の入れ方は 前回の比ではない。 あんなのは 単なる余興だ


ちなみに、

なにゆえ、女用のババロアと違い ゆっくり混ぜ合わせたかと言えば

エアのないプリン状にしたかったからである




これに、 前回使わなかった

コレ
これ

を 使う


もう わかったよな



まず、食用色素で色を付ける
量に注意だ。 ほんの耳かき1杯分で良い

これを 錠剤のカバーに流し込む

そして お椀と錠剤カバーを 冷蔵庫で冷やす

冷えたら皿にひっくり返し

接着剤を塗る。 さっきのピンクの余りでだ。

これは けっこう技術を要する。 丁寧に愛情を込めて、慎重に作業だ。




そして、その接着面の上に 例の錠剤のカバーから取り出した アレ を乗せると・・・














  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱ~い!おっぱ~い!
 ⊂彡




男なら ババロアと言ったら、一度はやらなくちゃな♪

つか、ぜったい やるよな!



・・・でも なんか 向こう側に寄ってるな








傾けてみよう・・・




      ┌─┐  ┌─┐
      │●│  │●│
      └─┤  └─┤
      _   ∩   _  ∩ おっぱい!
    ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  おっぱい!
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
 |●|    |●|
 └─┘    └─┘ りあるな おっぱい♪







今度は 逆に寄りすぎた・・・・



          i"\ ))
          | 8  )
         _  ∩-''"
    __(_ >∀<)彡  ぱいぱーい! おっぱーい!
 〃(\ ∞ ,⊂彡
   `ヽ)_ノ|   |
         し ⌒J







さて、 スプーンを忘れたが 充分堪能したので

さっそく いただこう


我慢できんし




ん?




傾けただけじゃ 機能面が よくわかんない?


もっと どれだけの弾力なのかとか、 あの配合でどれだけの物ができるのか 追求したいだと?



しょーがないなぁ・・・ でも探求心が強いことは良いことである。 さすが 男だ


では 動画で



  _  ∩
( >∀<)彡 おっぱ~い!おっぱ~い! ゆれてる おぱ~い!
 ⊂彡



柔らかさ も完璧である!
さすが グラム単位で調整しただけはある。






そうそう、 今回は 料理に名前をつけるのを 忘れてたな



そうだなぁ・・・ ツヤツヤ 光ってるから




ひかり 姫の おっぱい ババロア


ってことで (゜∀゜)
あくまでも、光ってるから そう名付けたんだぞ







では、姫 いだだきます



残念ながら、スプーンがないので





男とは欲求と探求心の塊である

そしてバカである