私は無事小児癌を克服し、家に帰りますが、父親から溺愛されるようになり、そんな私に嫉妬した母親から虐待される日々が始まります。

その頃の記憶だけ何故かポッカリ抜け落ちていて、あんまり覚えて居ませんが、当時一緒に暮らしていた父の兄弟分(後の育ての親)に教えてもらいましたが、想像を絶する虐待でした。


髪の毛を掴み部屋の中を引きずり回されたり。猿ぐつわをされて、放置されたり、縄で縛りつけられたりしていたそうです。


4歳の幼児の髪の毛を掴み部屋中引きずり回されるとか、きっと下手したら私は今この世に居なかったのかもしれないと、その話を聞いたときは何故か他人事で、客観的で、ぶっちゃけ父の兄弟分の方が話を盛ってるだけだろうとか思っていたのですが、後に、とある事で娘に髪の毛を掴まれ押さえつけられると言う事件があったのですが、見事フラッシュバックで殺されるかもしれないと言う恐怖感が蘇って来ました。


その話は、また後日。


そんな虐待されている日々の中、父親は何をしていたのかと、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、父親は、アウトローなお仕事の事であちこち忙しく飛び回って居ていて家にもあまり帰らなくなっていたそうです。


ですが忙しい合間にも度々帰って来てはせっせと種を仕込んで居たらしく、私が6歳の頃弟が誕生しました。


周りは弟が誕生して、虐待は止むと思っていたそうですが、止むどころか更に悪化して行ったそうです。


当時の事を母親本人に聞いた所、育児ノイローゼになってしまい、なおかつ、父親の事業が上手く行かずに薬物に手を染めるようになってしまい、家にも殆ど帰らなくなってしまい、お金も入れてくれなくなってしまった為、全ての鬱憤を幼い私にぶつけていたと言っていました。


が、、、未だに虐待した事について謝罪されてません(笑)


そして、そんな虐待の日々が、1年ほど続き、私が7歳の頃、両親共に居なくなり、一緒に暮らしていた父の兄弟分の方と、種違いの兄にお世話になる事になります。


記憶が飛び飛びで、話の内容がまとまりが無く申し訳ございません。


そう言えば、私は母親の霊感を受け継いだようで小さい頃座敷わらしと遊んでいた記憶があります。


虐待されていた記憶は抜け落ちて居るのに、座敷わらしと玩具のピアノで会話しながら遊んでいた事は鮮明に憶えてるのは不思議だなー。


話が脱線しましたが、、

次は両親が居なくなってからの話をします。