ご存知の方も多いと思いますが、
平成19年6月20日から建築基準法が改正されました。
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まぁ所謂、「姉歯事件」がきっかけとなった法改正。
これがあちらこちらですごい影響が出ているようです。
※法改正後は激減しています。
※倒産件数も増えていくのでしょうか?
私も付き合いのある建売業者や建築業者に聞いてみたのですが、やはりほとんど建築確認が下りていないようです。
確かに最近、レインズ見ると建売業者が仕入れた用地を「売地」として販売しているのが目立ってきているような気がします。
資金繰り上、建築工事がストップしてしまえば資金回収も遅くなります。
資金回収の苦肉の策として、土地売りにして早期回収を図っているのでしょうかね・・・。
一気にレインズに売り地(もちろん売主として)を大量に載せてきた業者もいました。
ヤヴァくね(笑)?
それにしても、世の中恐いです。
まさか、こんな風味に「建築基準法」が改正されるなんて誰も思ってもいなかったでしょうからね・・・。
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