パワハラや劇団員の急死問題について、宝塚歌劇団と遺族が和解したらしい。(内容は他に詳しいのでそちらを読んでください。)

 

ここで大切なことは、伝統的なあり様が認められなかったということでやはり「時代は変わる」ということが確認されたことである。以前なら許されていたことが許されなくなってきたのは、誰もが承知している。

 

しかし、声を上げなければ変わらないことばかり。宝塚歌劇団は、これによって変わるのでめでたい。伝統的なあり様が是正されたからといってあの素晴らしい歌劇が変わる訳ではない。大きな前進。

 

一方、松本人志の方は、解決の展望がない。裁判官が判断できるほどに材料がそろうのかどうか疑問だがワイドショーがまたあーでもない、こーでもないと事を大きくすると思う。客観的な証拠がないと言われているこの事案、司法の最終判断には興味がある。結局、文春が売れて独り勝ちかも…