僕が中3の頃から抱えているこの症状。


もともとは大学では公表しないつもりでした。


理由は色々ありますが、一番は他の人と同じ生活がしたかったから…でしょうか。


同じ症状を抱える方の中には、この症状にあったいわゆる特殊な学校やその他それぞれの道に進んでいる人も多くいると聞きます。


しかし僕は、あくまでもこの道を選びました。


選んだからには、一緒でありたかった。


でも、最近それが特に厳しそうになってきています。


正直。


この症状は特性上、年中出続けますが、特に冬場に猛威をふるいます。


大学生活、1年目はなんとか乗り切れました。


しかし今年は…明らかに去年よりも症状が激しい。


今朝なんて、一度はいつもの時間に目覚めたにもかかわらず、その後意識を失いました。


何度も目が覚めるも、身体が動かない。


そして少しするとまた気を失う。


これがこの症状の本質です。




さすがに隠しきれなくなり、最近は徐々に公表する形を取っています。


あまり、公表することで甘えたくなかったし、周りに迷惑をかけたくなかった。


でも、もう既にかけてしまっていたわけです。


さすがに隠し通せはしない。


皆んなの前で言ったわけではないですが、担当の先生や一部の人に話したりはしました。


すると…


“サポートしていく”


“無理しないで”


“実は私もそうなの”


…など、様々な声をかけてもらいました。


温かい言葉をかけてくれる人々の優しさ、それに改めて気がつけた…それだけでも公表した意味はあったということでしょうか。


今も、時々負けそうになります。


でも、折れてしまわないように。


支えてくれる方々の優しさを心から感じて。


一歩一歩また、頑張ります。