結構前に見付けたものをいまさらブログに書きます。

 

2st250のレーサーレプリカ達には、TPSや電制キャブ、オイルポンプの制御など1番電制化されています。

 

最近の2stFI車は完全電動化されてると思って調べていたらこんなものを見つけました。

 

 

どうやら2stオイルの電動ポンプらしい。しかもミクニ製。

 

 

交換方法の動画もあります。

 

 

 

海外通販以外にも日本でも購入できるらしい。

 

 

 

作動音やコネクタから予想すると12Vで動作するソレノイドポンプっぽい。これ以外にオイル量を図るセンサーも見当たらない。
割と動作させる難易度は低そう。

 

メリット

・オイル吐出量のセッティングができる。

 

・機械式オイルポンプの撤去ができる。
125ガンマの場合、撤去してインシュレーターの角度を下げることができれば、傾斜したTM系キャブからPWK系のキャブに変更できるんじゃないかと期待しています。ガンマにもPWKは使えますが、油面が傾くのでオーバーフロー対策が必要なんです。

 

デメリット

・オイル吐出量のセッティングなんていうハイリスクなことなかなかできない。

・信頼性(交換方法の動画があるということは.....)

・TPSが必要になる。

 


追記

80時間で交換するようにとマニュアルに記載があるそうです()

コスト以前に怖すぎて使えない....