第1回定例会スタート スポーツ議連の要望が花を咲かせました! | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

第1回定例会スタート スポーツ議連の要望が花を咲かせました!

こんばんわ とみもと 卓です。

昨日から 杉並区議会第1回定例会がスタートしました。

前期の4年間は幹事長をずっと務めていたこともあり

必ず その年の最初の質問者として 会派を代表して

代表質問を行っていましたが 今回はそれもなく もっぱら

聞き役。


13時に開会後 区長からの予算の編成方針とその概要が

まず 発表され その後 私たちの会派の井口幹事長からの

代表質問と答弁、その後 公明党幹事長の代表質問と答弁で

この日の議会は閉会となりました。


代表質問ですので 多岐にわたる質疑が展開をされましたが

私がもっとも印象に残ったのは 

私たちスポーツ議員連盟(会長:富本)が

要望書を提出し 区も設置を決めた ビーチスポーツコートに

関する答弁でした。


中々 役所からの答弁で 満点と感じるものは少ないのですが

今回の答弁は 非常に前向き&私たちと全く同じ考えで

まさに 満点の答弁でした。


その内容としては


永福南小学校跡地に設置されるビーチコートを

日本バレーボール協会のお墨付きももらって 国際基準のものとなる。


4年後の東京五輪の事前合宿会場として 世界のビーチバレーの

チームに対して 積極的な誘致活動を展開する。


国内チームについても トップクラスのチームの練習場として

開放する。加えて ビーチスポーツはバレーが有名ですが

他にもサッカー、ブラッグス、テニス、相撲など多岐にわたるが

それらの積極的な活用にも対応する。


区民においては 子供たちのための大きな砂場として

高齢者に対しては 転んでもけがをしない 介護予防の会場として

大いに活用していく。加えて 子供たちからママさんまでビーチバレーも

区民の手軽なスポーツとして楽しんでもらう。


また ビーチコート以外に スポーツ行政の区の体制も強化されます。

私たちは スポーツは体育的な意味合いだけでなく 街づくり 人づくり

絆づくりのツールとして 非常に有益。


その為には 現在は 教育委員会所管となっているが

区長部局で所管すべきという提案を行ってきましたが

今回 区長部局 教育委員会の両方にスポーツ部局を設置するという

答弁もありました。


スポーツ議連が発足し 5年目となりますが また 一つ大きな成果を

挙げることができました。

ただ これで終わりではありません。


ビーチコートが地域の魅力発信の核として 区民がオリンピックを

体感できる場所として 区民に愛され 親しまれる施設となるよう

引き続き 頑張っていきたいと思います。