第3次安倍改造内閣 | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

第3次安倍改造内閣

おはようございます とみもと 卓です。

今週は ずっと決算委員会。

委員会の審議もやっと後半戦に入りました。


監査委員なので 質問できないのは どうにも

ストレスがたまります。

同僚議員からも「監査 大変ですよね~~」と

よく声をかけられます。


さて 国政の方は 平和安全法制も成立し

安倍総理は改造内閣を発足させました。

再び 経済最優先! 新三本の矢! 一億総活躍社会!


賛否色々とありますが ともかく 経済の回復が

街中でも感じられるようになってほしいものです。


TPPは批准発効とまだ 時間がかかりますが

これも消費者にとっては 選ぶ商品が増えることになりますから

長期的に見て プラスでしょう。


私は政治マニアの側面もありますので

内閣発足や改造の際には 閣僚名簿を勝手に予想しています。

第1次中曽根内閣の時ぐらいからやっています。

あの時は 他派閥の後藤田官房長官(同じ内務省出身でしたが)を

起用したのが象徴的でした。


ただ 今回は党の方も含め 幹の部分は留任。

そして 次々と交代組も報道されたので 予想云々の前に決まっていました。


内閣ができて 楽しみなのは 各新聞の中面辺りに載る

似顔絵入りの閣僚の横顔を見ること。

「へ~ この人 こんな趣味があったんだ。」とか

「この人 こういうキャリアなんだ」とか 一人で感心しながら読んでいます。


また 派閥の構成などもしっかりチェック。前回冷遇された 石原派も

森山農水相が入閣し 安堵か。ました。

岸田派は領袖の岸田外相の留任のみ。

細田派からは多くが入閣と一人勝ちの感あり。 


政治の要諦の一つに人事があります。

第1次安倍内閣も閣僚の辞任が相次ぎ 政権が内部から壊れていきました。

第2次安倍内閣ではその反省をしっかり活かして これまで取り組んできている

ように思えます。

佐藤栄作元総理は「人事の佐藤」と言われ 長期政権を築きましたが

縁戚の安倍総理もその域に近づいてきているのかも。