政治活動や選挙活動は どのように思いで行っているのか | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

政治活動や選挙活動は どのように思いで行っているのか

おはようございます とみもと 卓です。

最近は ポスター貼り あいさつ回り 新年会

そして 街頭と毎日 忙しくさせていただいています。


政党ポスターも多くの方に貼付いただき

感謝申し上げます。

あくまでも 全て 許可を得て 貼らせていただいています。


いわゆる誰でも貼っている場所には自分もという思いも

正直 よぎることも事実ですが そこは強い意志をもって

あくまでも貼らない!という思いで活動しています。


正直 無断で貼っている方(というか ほとんど無断ばかり)

もいますが そういう人ほど 環境を中心に訴えているのは・・

その点に矛盾を感じながらも あくまでも法遵守の精神で

私はすすめています。


街の美観を損ねていない!などと強弁する気は全くなく

申し訳ないなと思いながらも

正当な政治活動を行うという側面から行っていますし

他の同じ党の候補者が同様の活動をしていている中で

自分だけやらないという選択肢も後援会の皆さんの思いからも

中々難しいものが正直あります。


そういう思いも持ちながら 無断貼りはしないという点というともに

1か所に大量に貼付しない そういう思いで あくまでも

謙虚にでの思いで貼らせていただいています。


このポスターの無断貼りについては 9月の代表質問でも

取り上げたのですが まったく改善されていないのは

残念でもあります。。。。


また これは 朝の駅頭活動もそういう思いがあります。

駅のそばに住んでいる方には 朝からご迷惑をかけます。

ただ これも認められている正当な政治活動でもあります。

この点も申し訳ないなという思いも持ちながら 音量や

スピーカーの向きなどに考慮しながら 活動させていただいています。


街宣車も同じです。ここ最近も 年末のご挨拶と新年のご挨拶の

思いも込めて 街宣車で地元を挨拶に回りました。


これについても 「うるさい」と思われる方も

当然おられることだと思いますので

音量については 常に気にしながら 

また 口調もがなり立てるような形でなく

ある意味 淡々と行わさせていただきました。


よく 「選挙で街宣車は使いません。」という候補者がいます。

それぞれの候補者の選挙のやり方がありますので

自由だと思います。

私もこれについては 非常に悩みました。

→前回の選挙は震災直後であったこともあり 特にでした。


が 結局 私は街宣車を使用する方向で選挙を行いました。

なぜなら それは法で認められている 訴える大切なツールだからです。

特に区議選の場合 ビラもくばれないので 本当にツールは

限られています。

街宣車 選挙公報 選挙ポスター 法定ハガキ しか認められていません。

それに解禁されたネット。(前回は解禁されていませんでした)


そうした中 この数少ないツールの一つを自己で放棄をし

訴える手段を一つ失うことが 選挙戦で候補者として取るべき姿勢なのか?

悩みながらも私はやはり候補者として訴えることに重きをおいて

使用しました。


ですので なるべくというか基本的に名前の連呼を避け

街角でのミニ街頭演説(いわゆる辻説法)を中心に活用しました。

また 事務所の場所などの関係でとうしても

同じ道を何度も通る場合は 音は出さずに運行するなどで

対応しました。


私はそうした中で 

地方議員の選挙の場合は 現行では認められていない

候補者のビラの作成と配布を認めるべきだと国会議員などにも

会うたびに訴えています。


衆議院選挙で行っている上限枚数(証紙を貼る方法)や

大きさを決めて行えば 不公平感などもありませんので

問題はないと思います


低投票率が今 問題となっていますが この理由の一つに

それぞれの候補者の政見がよくわからないといった指摘もあるので

是非 行うべきです。


やっとネットは解禁となりましたが まだまだ選挙法は改善すべき

事項が多いなと思っています。