内閣改造 人事を行うこと | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

内閣改造 人事を行うこと

こんにちわ 友人と内閣改造人事を予想していた

マニアな とみもと 卓です。


谷垣幹事長は少し驚きましたが 内外情勢を鑑みた中では

なかなかの人選ではないかなと思います。


また 改めて 当選5回以上(衆議院)の人を見ていますと 

相当数の方が有候補者としているなというのはマニアとして調べてみて

わかりました。

これは野党時代が3年ほどあったので その間の空白があったので

致し方ない部分がありますね。


マスコミでは女性閣僚云々などという話もありますが

性別関係なく 実務型のしっかりとした内閣を構成して

直面する諸問題の解決に努めてほしいですね。


昔 佐藤栄作総理が「人事の佐藤」という表現をされ

長期政権を築きましたが 安倍総理もなかなかのものですね。


人事によって その内閣の寿命も大きく変わってきます。

また 現在の状況で言えば 官房長官の役割は非常に

大きくなってきていますね。


区議会でも小なりとはいえ 人事の問題はあります。

年に一度 交代する委員会人事(委員長 副委員長)や

議長人事(こちらは交代に関しての規則はありません。)。

また 総支部の人事もあります。


私は今 会派においても 総支部においても 

幹事長という職を務めていますので

その人事を決める方にたっています。自分なりに

細心の注意を払いながら次のような

ことを考えながら その職にあたっています。


これについては 公平公正に心掛ける 

           希望をよく聞くなど 当事者とよく話をする

           全体のバランスを考える

           過去 現状と将来を見据えて 当事者になるべくあった形にする

             →ですので 私はそれぞれが

              過去にどんな役職に付いてきたか

              結構詳しいです。

              この辺りは 竹下元総理の流儀ですね。

           自分のことは後回しにする


こんなところでしょうか。


また それぞれの議員には得意分野がありますが

その得意分野を伸ばすという視点と

敢えて 新しい分野にも挑戦してもらい視野を広げてもらう。

このあたりのバランスも考えながら 選挙ではライバル関係にはなり 

また少しおこがましいですが 後輩議員の成長なども考えているつもりではあります。


人事でガタガタして 本来の職務がしっかり果たせなくなる。

これでは本末転倒ですし 議会においてそうなれば 区民への責任が置き去りにされ

果たせないことになります。そうなってはいけません。過去の反省も踏まえながら

その思いを忘れることなく できるだけ丁寧に進めるようにしています。

この私の気持ちは会派の他の議員にも届いてるのではないかと信じながら。