多様な社会には 多様なメニュー
こんにちわ 昨日は議員団野球があり
筋肉痛の とみもと 卓です。
脚は筋肉痛ですが おなかもなってほしいのですが・・・
今 社会は変わり 多様な生き方が ライフスタイルが
認められるようになりました。
昔は 夫婦(夫が外で働き 妻は家庭を守る)+子供2人が
モデル家庭(そういえば 我が家もそうでした。)と称され
各種の統計等にはよく用いられていましたが
今 国でも 既にその概念はありません。
杉並区でも 54万区民に対し 世帯数は30万を超え
1世帯に2人も住んでいない状況です。
また 女性が働くことに対して 社会の違和感は無くなり
社会の発展のためには 一層それを進めていく方向性が求められています。
しかし これまでもモデル家庭といわれて形の形成されている方もいます。
また 高齢社会の到来の中で その高齢期をどう過ごすのかも
多様な形があります。今日もテレビでアクティブシニアの特集がありました。
が 私が不思議に思うのは 社会が多様化したのに
どうして 子育てなら 保育園(特に認可保育園を求める声大)、
高齢者なら 特養
と画一的な展開になることです。
本来 特養は 介護度が重度化した場合の施設です。
不慮の病気で 急激に介護度が悪化をする人もいますが
やはり 年は徐々にとり 体も徐々に衰えていくもの。
そうでなるならば 施設も 健常状態から その老いのステージに
あわせて 移り住んでいくべきだと思います。
が 現状は 答えは一つ 特養って感じです。
この考えですと 今 進められようとしている 地域包括ケアと
特養が 何か 全く分離したような状況に置かれ うまく機能しないのでは
ないかと思います。
健常状態→在宅介護→高齢者サービス付住宅→特養
これが地域包括ケアの考え方なはずです。
また 保育園もすべての方がフルタイム勤務が必要なのでしょうか?
そうではないと思います。その求める保育のスタイルにマッチした
保育施設や考え方も必要です。
やはり 親は基本 子供と一緒に居たいでしょうし いるべきでしょう。
その考えをできるだけ尊重した施設や考えがもっと広がっていくべきだと
思います。
多様な社会に 多様な施設。これがこれから もっと必要な概念だと思います。
高齢者についても 特養