なるほどね
こんにちわ 最近 タブレットを使う姿を見られ
「IT化が進みましたね」と 後輩から揶揄される とみもと 卓です。
少しずつ 使いこなせてきました。
さて 区長選挙 区議補欠選挙の最終結果の詳細の一覧が
選管から配られました。
やはり 今回も無効票が多かったですね。
区長選が4655票 区議補欠が6572票でした。
区議補欠で 無効票は7位の得票でした・・・(苦笑)
しかし ある意味 予想通り 低投票率でした。
区長選挙は28・79%でした。補欠は28・78%。
隣の中野区も6月初めに区長選挙がありましたが
こちらも低投票率でした。
やはり 区長選挙単独(補欠は欠員が無いとやらない)ですと
例えば 「ゴミ処理場をどうする」などといった わかり易い
賛否の問いやすい争点がないと中々 盛り上がらない形と
なります。
この部分では 病気などの理由でなく 途中辞任した
前区長の罪は大きいかもしれませんね。
さて 無効票といっても 色々あります。
一番多いのは 白票。
他には 違う人の名前を書いた場合や2名以上の候補者名を書いた
場合があります。
他にも 候補者名以外の事を記載した場合も無効となります。
例えば 昔 青島都知事の選挙の際に
青島だ~と記されていたものがあったそうですが
これは無効になります。
逆に 青島幸男とフルで書かなくても 青島でも あおしまでも
有効となります。
さて その無効票の区分けの中で 今回の選挙では全て 0票でしたが
こんな区分けがありました。
1 「被選挙権のない候補者名の氏名を記載したもの」というのと
2 「候補者の氏名を自書しないもの」というものがありました。
こんな事があり得るのか と思いましたが こういうケースがあるそうです。
1の場合は 候補者が選挙の途中で 逮捕され 被選挙権を失った場合が
あり得るそうです。
2の場合は スタンプを押したりした場合が考えられるそうです。
「なるほどね。」と選管の回答を聞かせていただきました。
マニアには勉強になりました。