中学校卒業式 | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

中学校卒業式

こんにちわ とみもと 卓です。

議会は終わりましたが その残務処理や

議会開催時には対応しきれなかった陳情等の処理で

中々 ひと段落とはいきません。


そんな中 今日は 区立中学校の卒業式があり 私は例年同様

地元の荻窪中学校の卒業式に来賓の一人として出席しました。


今年は少し人数が少なく69名。加えて その中から インフルエンザなのか

風邪なのか数名の欠席者もありました。

ただ 出席していた卒業生は皆 凛々しく 愛らしくといった様子でした。


私の役目は 来賓紹介時に 名前を呼ばれたら 

「ご卒業おめでとうございます。」と発し、

「一礼」(正確には本人と保護者に対しての二礼)。


祝辞は 区長代理の職員とPTA会長のみで他の来賓者も

同様です。


ですので 式の1時間半の座っている間 卒業生たちを見ながら 色々な事を

考えたり 思ったり。


先日の議会の事も思い出したり、午後からの仕事の事を頭で整理したり。


がメインは当然 子供たちの様子を見ながら思う事あれこれです。

しかし 卒業式もだいぶ変わりました。というか時代が変わりました。


その1 「仰げば尊し」、「蛍の光」は歌いません。

     今日は在校生が「はばたこう明日へ」、

     卒業生は「春に」と「旅立ちの日」でした。


その2 「男は人前で泣くものではない。」→男の子の方が泣いていました。


その3 お父さん出席率の上昇 来賓の増加等々

     学校支援本部や学校評議会など学校に携わる地域の人数が

     確実に増えていることの証とも言えますね。


また 今年から 国歌斉唱と校歌斉唱の間に 杉並区歌も歌うことになりました。

しかし 気になるのは 区歌や校歌の時は子供たちも元気に大きな声で

歌いますが 君が代は 一様歌ってはいますが 元気もなく 声も小さいです。


これは 単にメロディーの問題なのか、古い感じといった感覚なのか

それとも 教師の思想信条の問題なのか 自虐的な歴史観によるものなのか

こちらは毎年気になるところでもあります。