良く考えると10万回も | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

良く考えると10万回も

おはようございます

とみもと 卓です。


議会の方は 今日は中日。

本会議は今日でひと段落、今後 論戦の場は常任委員会に。

今日は 本会議終了後 政務調査費検討委員会とスポーツ議連の役員会もあり

何かとバタバタしております。


さて 昨日はスポーツ議連の勉強会がありました。

講師は 早稲田大学総合研究機構スポーツ栄養研究所招聘研究員の

長坂聡子先生でした。

もっと わかりやすい説明をするならば ロンドン五輪の際の太田選手が活躍した

日本フェンシングチームの栄養面をサポートされていた方です。


栄養の問題について 私たちにも非常にわかりやすく 興味深く話していただきました。

私は 後援会副会長のお母上が亡くなられ お通夜があり 残念ながら

途中 中抜けをしましたが 質問も活発に行われ 出席議員も満足の勉強会と

なりました。


同僚議員と話していたのですが 人生80年時代 人間は食事を10万回程度取ります。

改めて そうやって考えると ものすごい数です。


自分の人生で10万回行う事は 呼吸と排尿と食事ぐらいかなと思います。

その中で ある意味 自己選択できるのは食事のみです。

その10万回の積み重ねが 例えば 体系 例えば 健康に大きく関係するわけです。


毎日の事だから 何となく 何も考えずに漫然と行ってしまいますが

そうでなく 自分の食事 食生活をしっかり見直してみることは大切だと

自分のおなかをさすりながら・・・ 改めて感じました。


この10万回をどうするのか

生活習慣病にも大きく影響します。

行政的な立場で言えば 健康寿命の延伸 医療費の削減にもつながります。


また 昨日の話は 子供たちの保護者の方に聞いてもらえば

為になる話であったと思います。

例えば 子供のスポーツ 子供の受験などを親として応援できること、

食生活面でのサポートは大きい部分があります。

今後 そういう施策展開が行っていけるように 議連としても

提案できればと同僚とも話していました。


この様に様々な意味で為になる 参考になる ヒントになるお話をいただきました。

長坂先生 お忙しい中 ありがとうございました。