現代社会考察1・・・働くということ | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

現代社会考察1・・・働くということ

おはようございます。

先日 ゴルフに行った時に 全身ブルーのウェアであった

衝撃的な知人の姿が忘れられない とみもと 卓です。


さて 昨日もビッチリの一日でした。

議運打ち合わせ→議運→石原事務所と打ち合わせ→

議員団総会→各種団体政策懇談会→請願陳情対応→

南口まちづくり問題について→知人陳情対応→

商店会活動陳情対応→会食


また 区政報告がお手許に届いたようで 道であった多くの方から

「届いたね」「読んだよ」など 数多くのお声をかけていただきました。

ありがたいことです。


同封した旅行会も参加募集中です。ご参加お待ちしています。


さて 世の中的には「仕事が無い」「就職が厳しい」と言われていますが

政策懇談会で伺った建設業界などでは全く逆の声。

「全く応募が無い。」「仕事があっても人がいない。」


また 地方では 農家で作業する人がおらず

出稼ぎ中国人を雇用して対応しているという話もあります。


本当に仕事が無いのでしょうか?

仕事を選んでいるだけでは無いのか・・・という素朴な疑問が湧くのも事実です。


確かに誰しも自分が望む 思い通りの人生を歩きたいものです。

しかし そうならないのが人生。

しかし そのままならない中で新しい発見や出会いもあるのも人生。


例えば 野球選手をめざす人が全て イチロー選手や田中将大投手に

なれるわけではありません。努力だけでも どうにもならない資質や

運も人生にあるのは事実。


今の時代 昔より個性を重んじる そして 色々な生き方が認められる

社会にもなりました。


イチローになれるのも個性ですが 逆説的にいえばなれないのも個性。


多様な生き方が選択を出来るという事は 自分の人生の中で

様々な局面で選択するためには 自分自身を良く知り、磨き 

また 社会も良く知る必要があります。


自己責任がより問われる社会になった、ある意味 大変な社会に

なったともいえるかもしれません。


また ある本で読みましたが

「大人になることとは 限界を知ること」という言葉がありました。


そして 一定の年齢に達すると国民には「勤労の義務」「納税の義務」も

あります。


また 私は職業は貴賎はないと思います。


雇用数の確保や流動性、再チャレンジ体制の強化、労働環境の整備など

労働問題として対応していく課題も数多くありますが それだけでない

問題が多く横たわっているように思いますが 皆さんはどう思われますか。