熱中症にご注意を
おはようございます とみもと 卓です。
昨日は 地元のイベントへの出席と
参議院選挙の街頭でのチラシ配り、
遊説カーでの区内周りなどを行いました。
しかし 昨日は本当に暑かったですね。
熱中症で救急病院に搬送された方も多かったようです。
また 今週は 相当暑そうですので
皆様も こまめな水分補給などでの熱中症対策を万全に
していただければと思います。
昨日は駅頭で街頭演説も行ったのですが
この暑さの中で マイクで訴えても 不快指数をあがるだけで
逆効果ではないのかと思いながらも 選挙ですから
仕方がないですね。
さて 選挙の豆知識の第2弾のお話を。
選挙出馬の届出審査は書類だけでなく 遊説に使ういわゆる宣伝カーも
審査を受けます。これは所轄の警察での審査になります。
宣伝カーに使える車種かどうかなのか
=一般の宣伝カーは8ナンバーいわゆる改造車扱いの車は
使えません。
また 車の上に付ける看板の大きさ(というか車体の高さ)の
審査などがあります。
道路使用許可書も取得しておく必要があります。
先般の都議選でも この審査がうまくクリアが出来ないで
宣伝カーの使用が遅くなった候補者もいたみたいです。
ただ 最近は先の不快指数を気にしてか 宣伝カーNOを唱えて
宣伝カーを使用せずに 選挙活動を行う方も増えてきました。
私自身もその考えには一定の理解=不快に思われることへの理解は
当然ありますが 宣伝カーは使用して 選挙を戦っています。
それはなぜか??? それは 選挙中に宣伝カーを使用しないということは
選挙中で訴える手段の大きな一つを放棄することにつながるからです。
今回からネット選挙を行えるようになりましたが それでも 区議選などでは
チラシも配れません。また 郵便物は2000枚(区議選の場合)という限られた数の
法定ハガキしかありません。あとは 選挙公報と掲示板のポスター。
やはり 候補者としては 自分の公約や考えをより多くの方に
知ってもらうために 宣伝カーは重要なツールだと思います。
要は 「使い方」の問題だと思います。
明日はそのあたりについてのお話を。