改造内閣

こんばんわ　とみもと　卓です。

今日から　第2回定例会がスタート、

一般質問に6名が登壇　そのうち　4名が

わが会派の後輩でした。

皆　頼もしくしっかり　質問をしていました。

なお、今日の私の出番は　議運委員長として

会期の決定の委員会報告の1回でした。

さて　国政では　野田内閣の内閣改造も終わり

与野党の消費税問題の修正協議に入ることになりました。

さて　内閣改造の目的は　ずばり簡単

問題のある人と問題になりそうな人を交代させただけ。

要は事実上の更迭者の集まりです。

いわゆる　身体検査はどうなっているのか？

また　確かに適齢期はあると思いますが

あまりにもポストの配分が・・・・

誰でもわかりそうな事がわからず　出来ない組閣が

民主党政権下では　ずっと続いています。

しかし　本当に大臣の職が軽くなりました。

「末は博士か大臣か」と言われたのかは・・・遠い昔・・・

さて　話題を集めたのは　民間人の森本氏の

防衛大臣への起用。

森本氏の経歴　識見は全く問題のない所ですが

別に大臣でなくても　副大臣とか政務官とか

補佐官とか　別の起用の仕方もあったかと思いますが

シンクタンク機能が弱い日本の政党

その政党が組織する内閣においては　確かに疑問も

感じるところでもあります。

ただ　野田総理にしてみれば　一川氏　田中氏と

トラウマになっているのでしょうか？？

もう　つまらないことで　つまづきたくない　そんな思いの

起用なのでしょうが

今でも　県外を平然と主張する鳩山元総理を外交顧問に

している政党が組織する内閣の中で

森本氏は　力を発揮できることは可能なのでしょうか？？