それにしても の もともと
こんばんわ とみもと 卓です。
それにしても のシリーズはプロ野球の統一球の
ことを書く予定でいましたが 色々他にもありましたので
遅くなりましたが 丁度 球宴休みですので 今日
書きたいと思います。
統一球でボールが飛ばなくなったという事ですが
確かに実際に試合を見ていても 去年なら「行ったな!」と
思った打球も結構フェンスの手前でキャッチされている
ように見えます。
比較データを見ますと (セパ合計数)
ホームラン 997本→514本
3割打者 24人→9人
防御率1点台 1人→10人 といったデータを見ました。
特にホームランの激減はすごいものがあります。
今 2桁ホームランを記録しているのは 12人しかいませんし
広島に至っては チームで18本しか出ておらず
西武の中村選手1人に及ばないといった状況です。
これまでも新ストライクゾーンの導入や球場の大型化などが
あったりしましたが ここまで大きな変化はありませんでした。
正直 こうなると1シーズンの記録などは?と思ってしまいます。
セリーグではヤクルトが好調ですが
もし ボールが昨年どおりであれば どうなっていたでしょうか?
また 今年は読売の小笠原選手や西武の涌井投手が不振だが これはボールの
影響なのか?
などなど 興味が湧く事が数多く出てくる新しい野球の楽しみ方が
提供されることにも繋がりました。
さて 後半戦はどんな野球を見せてくれるのか
不振をかこっている選手は打開策を見出せるのか?
楽しみでもあります。
なお 明日より有志で九州に視察に行きますので
このブログも数日お休みさせていただきます。