バラマキでなく種まき | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

バラマキでなく種まき

こんにちわ とみもと 卓です。


さて 今日は政策の話を。


私は バラマキでなく 種まきの施策をと駅頭などでも訴えています。


これから 少子高齢社会 人口減少会 成熟社会 税収横ばい社会を

迎える中 現在の民主党の行っているバラマキ型では日本が益々

おかしくなってしまうという思いからの訴えです。


まず 皆さんも既にお分かりのように 今の日本はバラマキを出来る

財政状態ではありません。

国民がそれに気づいている今 バラまいても 効果はあがりません。


次に バラマキ型は 恩恵にあずかる人 預からない人の不公平感が

根強く存在します。


そして バラマキ型に政治家が関与するとろくな事になりません。


なぜなら 政治家が一種の圧力団体の代表化し 自分たちの選挙目当てで

自分の有利なようにと バラマキの配分に手をつけるからです。

いわゆる 政官業の癒着、そして それは税金を使った買収工作に過ぎません。


ですので バラマキ型に 政治家の存在は百害あって一利なしです。

また この単なるバラマキ=再配分の仕事は 役人が最も得意とする分野。

ですので バラマキ型と政治主導というのは間逆な立場です。


それに対して 私の考えは

税金をただ バラマキ=再配分するのでなく そこに政策というカンフル注射を

打って その税金を政策投資効果で膨らませた後に住民のために使う 

配分をしていくという形にすべきであると思っていますし、


その政策というカンフル注射をどのようなものにするかを考えるのが 

知恵を絞るのが 政治家の役割だ思っています。


私が考えるカンフル注射とは 一つの政策を行うことによって 

複合的な効果を挙がる政策を立案 提案 実現することだと思います。


例えば 小型バスで街を変えるという政策には

交通不便地域の解消の他に 

高齢者や障害者にやさしいまちづくり、エコ社会の推進、

道路路面改良予算の縮減、公共施設へつなげば 公共施設の利用率もUP、

放置自転車対策費の圧縮 などなど 一石数鳥の効果があります。


このほかにも私が提唱する「健康・スポーツ都市 杉並の実現」や

「電子地域通貨事業の円滑実施」にも同じ意味合いが込められています。


バラマキはNO 種まきYESの社会づくり 政治づくりに是非ご賛同ください!