提案・・・一石二鳥ですが どうでしょうか？

おはようございます　とみもと　卓です。

今日は朝から商店街のイベントがあり

それに出席後　少し時間がありますので　その時間を利用して

ブログを記しています。

さて　菅再改造内閣が発足しました。

枝野氏　江田氏　藤井氏・・・　　それに　横滑りの海江田氏　大畠氏。。

党役員も含め　同じ名前の方でポストを入れ替えとっかえといった感じで

私の感想は　「民主党も人がいないなぁ～」というのが率直な感想です。

また　私も秘書、議員と務めてきたので　民主党の国会議員の知人も

何人かいますがその方々の名前などは一切無いですね。

正直　優秀な方もいますが　登用の気配なし。

反対党ではありますが　国のためを思うならば　挙党一致で適材適所であるべきだと思いますが・・・

また　政権交代後　既に何人も大臣が交代しています。

これで　政治主導が出来るのか？？？？

そして　今回の人事で　最大の？！は与謝野氏です。

与謝野氏に関しては　石原幹事長を筆頭に自民党が言っているように

前回の衆議院選挙では　東京ブロックの比例の

自民党議員として当選しているのですから本来ならば　離党した際に

議席を返上するのが筋です。

それに加えて　今回の入閣劇。

与謝野氏がどれだけ政策通であっても　通る話ではありません。

これは　現状の選挙制度の制度的欠陥です。

そこで提案！

国民は　野党としてただ　文句を言っているだけの自民党を望んでもいません。

ですので　私は　与謝野氏の問責決議提案よりも　この制度的欠陥の修正案を

自民党が提案する事が良いのではないかと思います。

これにより　与謝野氏の政治的責任を問えるとともに制度を

より良く修正する政治の役割を果たすという本来の役割も行使できるからです。

また　この変更案が仮に可決をされれば　与謝野氏はその立場を

完全に失うことになりますし特に否決をする理由もない提案ですから　

否決をすれば　民主党の立場はより悪くなります。

この提案　党本部採用しないかな？！