このブログで少し触れていたように思いますが…
ウチの次男は発達障害です。
小学6年生の時に起立性調節障害という成長期におこる自律神経失調症になりました。
その後、心療内科を受診するうちに発達障害と診断されました。
中学校はほとんど通えませんでした。
なかなか起きない次男を無理矢理起こして、6時間目の終わり頃に学校(特別支援学級の教室へ)連れていくという3年間。授業がある時間のうちに起きないこともしばしば。
私は、ほかの子みんなができる「学校に通う」というただそれだけの事が、どうしてウチの子は出来ないんだろうと思っていました。
それでも3年生の終わり頃には、先生と打ち解け、先生と話せる事が楽しみだと言うようになり、
卒業式には、なかなか入れなかった教室に自分から行くと言いました。
高校は定時制高校を受験し、今は高校1年生。
高校もちゃんと通えるのか…と心配していましたが、4月からここまでは熱出して1日休んだだけ!
同級生とも仲良くやっているようです。
中学校の時は同級生に怯えるように過ごしてたのが嘘のようです。
ってさ、こんなふうに話せるようになるまで3年くらいかかったよ。
本人もそうだろうけど、
親だって…
親だから、
子供が発達障害って事を隠したかった。
聞かれない限り、他人に話す事なんてなかった。
今思えば、その時はまだ受け入れられてなかったんだなぁと思う。
今は言える。
もう乗り越えたから。
弱さをさらけ出す事は、強くないと無理だと思う。
障害や病気と正面から向き合って戦っている人はマジでリスペクトだよ。
次男に「行ってらっしゃい!」と言える事が私はただただ嬉しいのです。
*…*…*…*…*…*…*…*…
ってこのままは終わらないのが私のブログ(笑)
↑の想いを踏まえて、lynch.の「A FOOL」を聴いてみて!!
"Save me"と歌う意味を!!
タスケテの意味を!!
曲の宇宙で迷子になりそうです✨
まぁ私だけの宇宙ですが😅