マグナムクラフト ショアージギングSP10100 | 一竿風月…

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一本の釣り糸を垂らしなが猫と過ごす、日々の備忘録。

少し前ですが、1本ロッドビルドしたので記録しておきます。
今回は青物のダイビングペンシル用で、DUOの青政148から188までが扱いやすいところを狙ってみました。
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ブランクは高弾性がお気に入りのマグナムクラフトですが、今回はダイビングペンシンルを素直にダイブさせるためにショアジギングSP100(24tカーボン)の弾性の低いブランクを選んでみました。(同ブランクの98120とかなり迷いました)
仕様は
ガイド T-MNST10、T-KWSG10×7、T-KWSG12、T-KWSG20、T-KWSG30の11個
間隔はTOPから10、11、12、13、14、16.5、18.5、23.0、28.0、36.0㎝
リールシート DPS20+fujiロックナット
グリップ 径28mm フロント175mm、リア325mm、リアグリップ BRC22.0R
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アーバーを使用しリールシートとグリップを作成し、いつも悩むガイドセッティング。
 先ずは仮止めし、旧ソルティガZ5000を付けてラインを通しチョークする30ガイドから、20、12のライン角度をみると、20ガイドの高さが低く30ガイドからのライン角度がキツイ!
それぞれのガイドをズラしなが調整するが、やっぱり角度がキツイ。これは25ガイドに変更しかないかな…
しかし、借りてきた10ステラSW14000で合わせてみると、ソルティガよりもリールシートからリールの中心が短いため、20ガイドの高さが妥協できる範囲に(ガイドは無駄にならずにすみましたが、リールは増えました)

ベンドはこんな感じ、多分6キロ位かかってます
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スレッドはすべてダブルラッピング、一応おとなしめのピンラインも入れてます。
コーティングは耐久性を考えて4回行いましたが
ロッドウエイトは337gで想像以上に軽くできました。
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完成‼️

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簡単なインプレすると、ロッドティップからベリーにかけ、素直にルアーの引き抵抗が乗ってくるため、青政188から148のウエイトに幅があっても素直にダイブさせることができので、狙い通りといった感じです。(トップには、こっちのブランクで正解でした)
あとはバットまでロッドを曲げてくれる魚を掛けるだけです(^^;;