こんばんは。

今日はゼミの面接がありました。

進路希望が割とはっきりしている僕にとって,とても大切な一戦です。

 

 

3人一組でのグループ面接だったこと,出身高校を尋ねられたこと以外は

事前の対策がすべてカバーしていて,ベストを尽くせたと思います。

 

 

 

ただ,星の数ほど高校がある東京で出身高校を尋ねられるとは思いませんでした。

僕は高2で中退なので,その経緯をできるだけ手短に伝えました。話せば長くなるので…(笑)

ただ,僕の高校中退の話は 諸刃の剣 なんですよね。

今のところ「逆に」良い方に働いたことしかないのですが,

やっぱり自分で振り返ってみても高校時代にやり残したことなんて数えきれないし,

実際の当時の自分と高校との不適合加減はきっと聞き手の想像を遥かに超えていると思いますし。

僕が高校入学当初に,あの光景に衝撃を受けたように…

それに,どこか言い訳がましく聞こえたりもするだろうし,人間性を疑われてもおかしくない話です。

 

だから,これは上手く喋れないと,そして相手を選ばないとても危険だな,とつくづく思います。

実際に,知り合いの中では「東海出身」ということにしている人もいます。

 

「大学に受かったからもうなかったことに」とはいかないものです。

あの日の自分の気持ちを常に見直し続け,

そしてあの日の自分の気持ちを忘れずに勉学に励んでいく必要があるようです。


 

さて,そういうことで,ゼミ関連はとうとう結果を待つのみとなりました。

 

▲答弁計画書。 それぞれの回答につき1つ,キーワードを設定し,より強い印象が残せるよう計算した。

 

綿密な答弁書を練って準備万全の状態で臨み,先にも書きましたが自分の考えはうまく伝わったと思います。

だから仮に落ちていたとしたら,

それは方向性なり相性なり,ゼミ側と僕とで何らかのズレがあったとしか説明できません。

そうなった場合,落とされて良かったと思います。

それが,面接試験の最大のメリットだと思います。

高校時代のように,合わない環境に身を置くのは御免だ。(どちらが悪い,という話ではなく。)

 

もちろん,願うのは合格です…けど…ね。