おはようございます。たくさんです。
ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
 

想像してみてください。

新聞を読んでいる主人に向かって、一生懸命に話かけても「うん、うん」しか言わない。

聞こえているが理解は出来ているのか、心配になりませんか?

 

聞くことは、主に耳ではなく頭脳の仕事だ!

もし、脳が聞くという活動に積極的に参加してなかったら、それは「聞く」ではなく「聞こえる」と表現すべきだ。

 

聞き手はとても少ないので、希少価値がある言える。

聞かれていないと相手が判断すると、次のような影響があると言える。

①結局人は自分の話は聞かれないんだと判断してしまう。

②聞かれないと、焦りや不安、孤立感を覚える。

③自分は大切な人ではないと存在価値が下がったように感じる。

特に、家族や親しい人達に、このような態度を取っていませんか?

 

では、相手が話しづらい態度とは何か?

①攻撃的な態度・・途中で口を挟んだり、険しい表情などしていませんか?

②優位に立とうとする態度・・無意識に相手の上に立とうとしていませんか?

③心を通わせない様子・・パソコンをしながら話を聞く等の姿勢、していませんか?

④偉そうな態度・・腕を組んだり、上から下を見下げているような態度をしていませんか?

⑤神経質な振る舞い・・髪の毛をいじったり、鉛筆を回しながら聞く、していませんか?

 

傾聴とは、自分のことだけでなく、他の人のことを真剣に考えるための意識的な自立心を必要とする技術である。

まずは、相手の話をしっかりと聞くことから始めないと、コミュニケーションは始まりません。

相手が何をいわんとしているのか、その発する言葉以外の本質は何かを聞き分けることが大事といえる!

 

いつもこのブログを読んでいただいてありがとう!感謝!
今日もよい一日を!