大河ドラマ「光る君へ」

25回「決意」の感想です。

 

越前。

 

為時とまひろは

税を納める紙の職人を視察しているようである。

 

 

為時は

納税の帳簿を見ながら、

「越前では

2000張(はり)を納めることになっておるが、」

 
「ここには2300ある。」

 

 

まひろは

「父上、

これまでの国守様は

決められた租税を納めたあと」

 

「残った紙を売って

もうけていたのではないですか?」

為時も
そう考えたようである。
 
 
為時は
余分な紙を
納めた紙職人に返そうとするが、
「お役人様に頼らねば
出来た守はさばけず
都に運ぶこととてかないません」

余分な紙はそのお礼なのだそうである。

 

いろいろ事情があるようで、

 

「恐れながら

4年で都にお帰りになる国守様には

おわかりにはなりますまい。」

という。
 
何かわけが ありそうですね。
 
 
為時とまひろ。
 
為時は
宣孝のまひろへの態度、行動を
考え、心配ごとが
あるようである。
 
その思いを受け止め、
まひろは京へ帰った。
(帰るメンバーが一人多いような気がするなぁ、
と思ったが、
このあとで 理由がわかりました。
乙丸のよい人なんですね)
 
 
(まひろの心は
道長なのかもしれませんね)