大河ドラマ「光る君へ」

 

22回「越前の出会い」の感想の続きです。

 

 

道長と

妻・明子との会話。

道長は

「お前の父も左大臣であったな。」

と明子に問う。

 

 

自分の父を失脚させた藤原家を恨んでいた明子だが、

「敵(かたき)である藤原の殿を

心からお慕いしてしまった。」

(つまりお慕いする

予定ではなかったということですね)

 

 

それが、

少しずつ変化してきた明子。

 

 

明子、

「全て私が忘れさせてさし上げます。」

 

道長を押し倒して、グッと…。

(いいねぇ)

(明子の心は道長に傾いていったようですね。
よいお子が生まれますように……)
 
 
========
公任が
 
道長に報告。
 

(役目上というより、友人関係上の会話かな)

 

大宰府に流罪となった伊周が、

病の母・高階貴子を見舞うために、

ひそかに都に戻ってきている。

 

 

 

 

(公任、どうするのか?

 役目上は追い返す必要があるんですね)

 
高階邸で伊周を捕らえた。
 
 

公任、

懇願する伊周に対し、お役目上は突き返す必要があるが、

 

公任は目をつぶって、許してしまう。

 

 

そこへ、清少納言が

「ただいま、お隠れになりました。」と告げる。

(亡くなったということですね)

 

 

 

 

道長は
中宮・定子に

お悔みの言葉を述べる。

定子は
自身が身ごもっていることを道長に伝え、
守ってくださるよう、
頼む。

 

定子は
「父も母も逝き、兄も弟も遠く
高階に力はなく」
 
(本当ですね、自分の周りに頼れるものもなく、
母の実家の高階にも力はない。
どうしたらよいのか、
お腹のお子は帝のお子であるのに。)

 

道長は
一条天皇にこのことを伝えるが……。
 

 

天皇は激しく動揺。
 
定子の元を訪れたいとか、内裏に呼び戻すなどと
言い出すが、
 
 
 

 

 

 

道長は必死で止める。

 

天皇に対し、

「遠くからお見守りいただくことしかできません」

朝廷の規律を守ろうとする。

 

 

(道長、こちらも大変ですね。)