大河ドラマ「光る君へ」
中関白家(道隆の家)の栄華が極まる このころ、
都に疫病がはやることとなる。
安倍晴明は
そのことを察知した。
一条天皇も都の疫病のことを気にかけるが、
関白・道隆は
疫病への対策を考えない。
天皇は
中国の歴史を例に取り上げ、
心配するが、
道隆に任せるようである。
道隆の息子・伊周は
道隆の弟・道兼と
疫病について語る。
(道兼さん、なぜか、凛々しくいいお顔に
なっていますね。)
伊周は父・道隆と同じ立場をとるが、
道兼はなぜか、民のことを心配する立場をとる。
まひろが文字を教えていた
たね という女の子が
まひろを訪ねてきた。
たねのトトとカカが
悲田院から
帰ってこないらしい。
道長は
兄・道隆に
「疫病の対策を陣定でお諮りください!」
と迫る。
兄・道隆は
道長に
疫病のことより、
道長の職務である
放火事件対策を怠っている
として、
道長を責める。
道長は
悲田院へ視察に行く。
なぜか、兄・道兼もともに行く。
(道兼は
民のことを考える善人になってしまったのか?
その顔もなぜか、凛々しくみえる。
道長と同じ立場をとるのですね)
悲田院には、
すでに
まひろがいて、
たねのトトとカカの介抱をしようとしていた。
まひろの従者はまひろに疫病がうつらないかを
心配するが……。
たねのトトとカカは
亡くなってしまったようだ。