大河ドラマ「光る君へ」

 

13回「進むべき道」の感想の続きです。

 

<土御門殿>

倫子と

その文学仲間の女性たちとの会話。(まひろはいない)

「まひろさんの父上はまだ

官職がないのですってね。」

 
まひろは
あちこちで雇ってくれそうな所
を訪ねては、
職を得ようとしていた。
 
 
 

心配した倫子は

まひろを呼び出し、自分の家で雇うことも考えたが、

まひろは

「仕事はほかで決まってしまったので…」

と答えた。

(やっぱりプライドがありますよね。)
 
 
倫子は
道長の部屋で見つけた文をまひろに見せた。
 
「大切そうに文箱(ふばこ)の中に隠してあった」
とまひろに話す。
まひろは
心の声で、
「私が書いた漢籍だ…」と思った。
 
倫子は
道長と明子との間で文のやりとりがあったものと
誤解している。
 
明子とは文のやりとりがあり、
自分とはそれがなく、
庚申の夜、突然、訪れたと、
嫉妬する。
それを聞いて、
まひろは
庚申の日の夜、
道長の言った言葉を思い出した。
「左大臣の一の姫(倫子)に
婿入りすることとなった。」
(この夜、
道長と倫子も会って結ばれたんだ、
とまひろは思ったんでしょうね。
つらいね。)
 
まひろはここを去ろうとすると、
この邸宅で、
道長にバッタリ会ってしまった。
二人とも無言のまま、この回は終わってしまいました。
(どうなるでしょうか。)