[どうする家康 感想]

大河ドラマ、どうする家康、
第48回最終回「神の君へ」の感想の続きです。

 

元和二年(1616年)四月十七日

神君は亡くなった。

 

<駿府城 死後 魂の世界か>

神君が彫り物をしていると

 

仏壇のようなところから

瀬名と信康が出てきた。(二人とも魂か)

 

瀬名は

「もう隠れなくて ようございましょう。」

(久しぶりの瀬名のセリフ、

見ている側も懐かしさを感じましたよね!)

 

 
信康公は、
「父上、戦いなき世
とうとう成し遂げられましたな。
おめでとうございます。」という。

(戦いなき世を成すために

亡くなった信康公と瀬名にとっては

うれしさひとしお)

 

(平和な世を成すことができるのは

うさぎのような

殿であることを瀬名は確信していたのでしょう)

 

そこへ、

家光公、竹千代が簾の下から手を差し出して

言う。

 

「おじじ様

上手に書けたので差し上げます。」

 

 

そのあと、
竹千代は中をのぞき、
信康公と目が合い、
微笑む。
 
(信康公は死後の世界の魂の存在であり、
竹千代からはみえないはずであろうから
それがみえるんですね。)
 
信康公は
「不思議な子でございますな。」
と言う。
(見えないものを見る力があるから、
神君の本当の姿も見ることができたのでしょう)
 
瀬名は
「あの子が鎧をまとって
戦場にでなくてもよい世の中を
あなたがご生涯をかけてなしたのです。」
 

瀬名は竹千代のことを

「あなたが狸でもなければ

ましてや神でもないということを

わかっているのでしょう。」と言う。

 

竹千代の持ってきた絵は

うさぎであった。

(竹千代は神君の本当の姿が見えていたんですね。)

 

 

瀬名は

「初めてお会いしたころの

だれかさんにそっくり」という。

 

 

(瀬名の笑顔、すばらしいですね!)

 

 

 

今週から「どうする家康」がないと思うと寂しいですね。

最終回の感想はあと1回書く予定です。