[どうする家康 感想]

大河ドラマ、どうする家康、
第46回「大坂の陣」の感想です。

徳川本陣内。

 

<大坂城を包囲した徳川軍の陣内>

 

まだ開戦前のことですね。

 

 

本多正純は

「渡辺守綱殿に 若いやつらを

仕込んでいただいております。」と

神君に報告する。

(守綱殿、えらくなりましたなぁ。)

 

 

守綱は、

「戦を知らんくせに

血気盛んで 言うことを聞かん!」と嘆く。

(さすがは歴戦の勇士!渡辺守綱!)

 

「おまけに礼儀を知らん!」と怒る!
 
そこへ神君が出てきて、
「お前に言われたら世話はないわ。」と言う。
 
 
神君は若い兵らに向けてこう言う。
「皆々、この守綱じいはな 若いころ
わしの頭を思いっ切り ぶったたいたんじゃ。」
(神君、まだ根にもっているようですね。)
 

(回想)

ご存じ、

三河一向一揆で、

百姓に変装して本証寺に忍び込んだ神君を

それとは知らず、

思いっ切りぶったたいてしまう渡辺守綱。

 

さらに

「顔くらい洗え あほたわけ!」とまで言ってしまう。

 

 

 

守綱は

「あ…、それでも

殿はお許しくださった」

「お優しい」と言うが、

 

神君は

「一度たりとも許した覚えはない。」と言う。

 

 

守綱は

「ぶったたいてくだせえ!」と頭を差し出す。

 

 

とその時、
横からぶったたいたのは、本多正信。
 

「ハッハハハハ… 守綱。」と笑う神君。

 
「そなたのような兵が
わしの宝であった。」という。

(そりゃそうでしょう!許してやってくだされ。)

 

 

「そのすべてを

若い兵に伝えてやれ」と神君に言われ、

(今こそ、御恩にこたえるときと思ったことでしょう。)

(長く神君を仕えてきた岡崎武士!戦で実力を見せてよ!)