[どうする家康 感想]
大河ドラマ、どうする家康、
第41回「逆襲の三成」、
よかったですね。
秀吉遺言による
5大老、5奉行の体制で、
政を推し進めた石田三成は失脚。
神君は大坂城 西の丸に
入られ、
内府(内大臣)として、
天下の政を行っておられました。
天下人と呼ばれていた。
しかし、反発する連中はおるもので、
恐るべきはかりごとが明るみに出た。
(神君を亡き者にしようとする
はかりごとなど、なんとも大胆不敵!)
三人が処断された。
土方雄久、浅野長政、大野修理。
三人は
かはりごとを企てた首謀者を
なかなか言わなかったが、
前田利長であることを最後には白状した。
前田利長(前田利家の長男)は
5大老の一人であるのに。
(家康公派×反家康公派の構図ができつつあるのかも)
処断したあと、
本多正信は神君の肩をもみ、
「気張れや 狸 ぽんぽこぽ~ん」
などと労をねぎらう。
(仲のよろしきことで。)
(正信のおかげですっかり狸が板についてきたようですね。)
<佐和山城>
佐和山城に隠居する石田三成を
かつての盟友、大谷吉継は訪れた。
前田利長の謀のこと や、
内府殿(神君)が大坂城西の丸の入り、
政局運営をしていることなどを報告した。
三成も
「内府殿のお力で
天下が静謐を取り戻すならば
それもけっこうなことだ」と
異論はないようである。
この時点で、
三成は野心をもっていないように見える。
一方、
神君は
茶屋四郎次郎の息子、茶屋四郎次郎清忠
を呼び出し、
異国から流れ着いた航海士、ウィリアム・アダムス
の通訳をさせた。
(役に立つご一家ですね。)