[どうする家康 感想]

 

大河ドラマ、どうする家康、
第40回「天下人、家康」の感想の続きです。

 

本多忠勝、本多正信、阿茶局は

神君の周りに集まり、

朝鮮出兵の戦の後始末をどうするか、

などを話し合う。

 

 

 

「天下は力ある者の持ち回り。」と言って、
今こそ、天下を取ってしまおう、とする、本多忠勝!
(相変わらずの忠勝節!)


それに対して、
本多正信の方は、
「逃げられるなら逃げておいた方がよい。
今は息をひそめることでござる。」
(と相変わらずの正信節!)
(田楽を食いながらの正信節はなぜか説得力がある。)


神君は
「治部がうまく治めてくれるなら

それが一番よいことじゃ」
やはり、正信案を採用する。

どうも、同じ本多でも、

正信の案を採用することが多くなってきましたね。

(でも、忠勝への信頼は変わりないはず。)



11月朝鮮軍の撤退が開始された。


撤退してきた武将たちは、
治部(三成)と もめたようである。



加藤清正(右)と黒田長政(左)ら

は恩賞などについての不満を

治部(三成)にぶつける。


さらに、
加藤清正、黒田長政、蜂須賀家政、福島正則

藤堂高虎ら5人は、
治部(三成)への怒りを
神君と前田利家に話す。

 

神君は

「治部はよくやっておろう」という。

(とりあえず、

怒りは治部にむけておいてもらいたい。)

 

前田利家は

「軽挙妄動することは

この前田が許さん!」

と暴発を抑えようとする。

 

 

 

そんな時、

治部(三成)へは、

重大な知らせが入ってきたようですね。

 

 

家臣からの知らせでは、

「伊達、福島、蜂須賀、

皆、徳川との縁組が進んでおります。」ということです。

 

(火種がくすぶり始めましたね。)