先日、
ダイエットをしているという女の子と話していると
彼女は
『体脂肪計は数字がよく変わるから信用できない』
といって体脂肪率をはかっていないとのことでした
市販の体脂肪計は
TAKUの知る限りほとんどのメーカーがインピーダンス法という方法で
体脂肪率を割り出しています
インピーダンス法とは
身体の中に微弱な電流を流して
体内の水分量をはかり
身体の組成を調べる方法です。
つまり
実際の脂肪の量をはかっているのではなく
水分量から組成の割合を推測しているにすぎないのです。
なので
例えば運動でたくさん汗をかいたあと、
風呂に入った後、
お酒をたくさん飲んだ後や翌日
などは数値が大きく変化することがあります。
TAKUの場合は
一日のうちで3%~5%誤差がでます
ではやはり体脂肪計は信用できないのか?
これは体脂肪計の使いかたのもんだいですね
まずはかる時間を決めてしましましょう。
TAKUの場合は
朝ごはんのまえ。あとは夜お風呂上がり。
同じタイミングではかった数値を
数週~1か月単位で
みて
減っているのか
増えているのか
維持されているのか
という傾向をみるのです。
お風呂上がりなどは
水分量や体温の影響で
数値としては正確ではないかもしれませんが
毎日同じタイミングではかり比較すると
傾向ははっきりします。
(ちなみに体脂肪計の説明書にはメーカー推奨のはかるタイミングが記載されていることが多い)
グラフにポイントをつけて
折れ線グラフなどで表すとさらに傾向がわかりやすいですよ!
そう!体脂肪計は数値に一喜一憂するのではなく
傾向をつかむにはもってこいの道具なのです。
自分のいまの生活習慣で
理想の身体に向かっていけているのか
今の生活習慣を変えなければいけないのかが一目瞭然なのです!
体脂肪計はやはり体作りの必須アイテムですね
- DRETEC 体組成計 ドクタースキャン ピンク BS-211PK
- ¥4,400
- Amazon.co.jp
- お医者さんが成功した! 計るだけダイエット (TJ MOOK)/内場 廉
- ¥780
- Amazon.co.jp