いまさらながら自分メモ・・

火曜日10/17、ジャクソン・ブラウン日本公演の初日に行ってきました。
渋谷オーチャード・ホールに到着すると、おそらく僕より少し年上の50代60代の先輩ロック・ファンに紛れ込みました・・「年齢層高っ!」

オープニングはTom Petty の"The Waiting"でした。そして「このコンサートを亡きトムに捧げる」とコメント。さすがジャクソン。なんか会場に愛とやさしさが溢れています!

会場から誰かが曲名を叫んで、それが聞こえたジャクソンはリクエストに応え始めました。おかげで普段はやらないと言っていた曲がたくさん聞けて、得したような、でも本当は何をやろうとしていたのか、気になるような…複雑な感じ。それもジャクソンの優しさでしょうか。

とにかく声の説得力がすごいです。さらにバンドの素晴らしい安定感。ベースは名盤"The Pretender"で弾いていたBob Glaub です!

僕はジャクソンを聞くと、社会問題、政治問題に精通した優等生に諭されている感じになります。時に力強く、時にやさしく・・。

アルバム「プリテンダー」を聴きながら・・・。
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